藤碕シキPresents・なんでも作る模型ブログ。
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いよいよ最大の山場である、ボディの塗装に入ります。
…と、その前に、ボディに追加工作を施します。
その2で作ったリアウィングですが、これの固定部分の工作をしておきます。ウィングの取り付けはどうしても塗装の後で行うことになるため、接着の強度もそうですが、ずれて接着されないように対策をここでやってしまうと言うワケ。
まずはウィングをボディに仮止めします。慎重に位置を合わせて、ずれてしまわないようにテープで止めておきます。ここではマスキングテープより強力なセロハンテープを使って止めています。で、仮止めしたら、適当なところで、ウィング基部とボディにピンバイスで穴を貫通させます。それが上の状態です。ここでは、φ1mmの穴を開けています。
穴を開けたらテープを剥がして、ウィングに1mmのプラ棒を接着します。プラ棒は、接着剤が乾いたところで適当な長さに切り飛ばして、穴あけ部分の表面処理を行っておきましょう。
ボディ側に開けた穴は、接着時に微調整が効くように拡張しておきます。今回は1.5mmに拡張しましたが、仮止め時の位置決めがしっかりしていれば、この位の拡張でOKでしょう。
で、ようやく塗装に入ります。ウィングは特にデカールを貼ることもないので、仕上げは後回しにしちゃいます。
まずは、追加工作が終わったボディ全体を軽くペーパーがけして、更にしっかりと洗浄しておきます。洗ってしっかり乾かしたら、全体に満遍なくファレホ・グレープライマーを吹き付けて乾燥させます。今回はツヤありの塗料を吹きつけるので、乾燥させたところで、全体に軽くペーパーがけ(くたびれたスリーエムのウルトラファインのスポンジヤスリを使用)をして、プライマーの表面を滑らかにしておきます。しかしこれは敢えてやらなくても良いでしょう。ファレホのプライマーは、吹きっぱなしでもかなりしっとりと滑らかになりますし、後から”研ぎ出し”も行うので、下地の塗膜の状態はあまり関係ないのでは、と思います。
おっと、但し、プライマー吹きのときに塗膜に巻き込んでしまったゴミや埃は、ちゃんと取り除いておくことを忘れずに。大きなものは吹きつけ時に即取り除きますが、細かいものは、一旦乾燥させてから、目の細かいペーパーを使って丁寧に取り除きます。もし下地のプラが露出してしまったら、その部分にまたプライマーを吹いておくこと。
塗装下地を作ったら、ボディ全体にタミヤの『ホワイト(※ツヤあり)』を吹き付けます。
変に下地が透けたりしないよう、ホワイトは満遍なく均一に吹き付けるように注意します。
吹きつけが終わったら、とりあえずこれをしっかり乾燥させて塗装状態をチェックすることになります。ということで、今回はここまで。
…と、その前に、ボディに追加工作を施します。
その2で作ったリアウィングですが、これの固定部分の工作をしておきます。ウィングの取り付けはどうしても塗装の後で行うことになるため、接着の強度もそうですが、ずれて接着されないように対策をここでやってしまうと言うワケ。
まずはウィングをボディに仮止めします。慎重に位置を合わせて、ずれてしまわないようにテープで止めておきます。ここではマスキングテープより強力なセロハンテープを使って止めています。で、仮止めしたら、適当なところで、ウィング基部とボディにピンバイスで穴を貫通させます。それが上の状態です。ここでは、φ1mmの穴を開けています。
穴を開けたらテープを剥がして、ウィングに1mmのプラ棒を接着します。プラ棒は、接着剤が乾いたところで適当な長さに切り飛ばして、穴あけ部分の表面処理を行っておきましょう。
ボディ側に開けた穴は、接着時に微調整が効くように拡張しておきます。今回は1.5mmに拡張しましたが、仮止め時の位置決めがしっかりしていれば、この位の拡張でOKでしょう。
で、ようやく塗装に入ります。ウィングは特にデカールを貼ることもないので、仕上げは後回しにしちゃいます。
まずは、追加工作が終わったボディ全体を軽くペーパーがけして、更にしっかりと洗浄しておきます。洗ってしっかり乾かしたら、全体に満遍なくファレホ・グレープライマーを吹き付けて乾燥させます。今回はツヤありの塗料を吹きつけるので、乾燥させたところで、全体に軽くペーパーがけ(くたびれたスリーエムのウルトラファインのスポンジヤスリを使用)をして、プライマーの表面を滑らかにしておきます。しかしこれは敢えてやらなくても良いでしょう。ファレホのプライマーは、吹きっぱなしでもかなりしっとりと滑らかになりますし、後から”研ぎ出し”も行うので、下地の塗膜の状態はあまり関係ないのでは、と思います。
おっと、但し、プライマー吹きのときに塗膜に巻き込んでしまったゴミや埃は、ちゃんと取り除いておくことを忘れずに。大きなものは吹きつけ時に即取り除きますが、細かいものは、一旦乾燥させてから、目の細かいペーパーを使って丁寧に取り除きます。もし下地のプラが露出してしまったら、その部分にまたプライマーを吹いておくこと。
塗装下地を作ったら、ボディ全体にタミヤの『ホワイト(※ツヤあり)』を吹き付けます。
変に下地が透けたりしないよう、ホワイトは満遍なく均一に吹き付けるように注意します。
吹きつけが終わったら、とりあえずこれをしっかり乾燥させて塗装状態をチェックすることになります。ということで、今回はここまで。
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管理人のひみつ
HN:
藤碕シキ
年齢:
53
HP:
性別:
男性
誕生日:
1971/06/07
職業:
ITヤクザ(プログラマーとも言う)
趣味:
模型、ゲーム、おえかき
自己紹介:
「だって、”パーツが無いから作れません”って、モデラーの言うセリフじゃねーべ??」を信条とする、自称・異端派モデラー。
最初は1/700艦船模型しか作らないモデラーだったのが、今や戦車(1/72メイン)とかガンダムとか東欧メーカの怪しい、ゲホゴホ、良いキット(笑)とかフィギュア(萌え系)とか飛行機とか、色々作るカオスモデラーへと立派な進化(突然変異??)を遂げ(てしまい)ました。必殺技は”エッチングパーツの自作”と”アルプスMDプリンタを使わない白デカールの自作”(笑)。
趣味関連の座右の銘は「気に入ったら見境無し」「模型は作ったヤツがエライ」。
模型以外では、'80年代の黄金期のシューティングゲームをこよなく愛するゲーマーにしてTYPE-MOON信者(いわゆる月厨だ)、トレッカーかつシャーロキアンでラヴクラフティアン、最近『エリア88』を読み直して以来の新谷かおるファン…って、”それ以外”でもカオスです(爆)。
かみつかないからなかよくしてね。
※但し、時々ツンデレの発作が出る事があります(笑)。
* * * * * *
◎メールを送る←クリックすると藤埼宛メールを送れます。
最初は1/700艦船模型しか作らないモデラーだったのが、今や戦車(1/72メイン)とかガンダムとか東欧メーカの怪しい、ゲホゴホ、良いキット(笑)とかフィギュア(萌え系)とか飛行機とか、色々作るカオスモデラーへと立派な進化(突然変異??)を遂げ(てしまい)ました。必殺技は”エッチングパーツの自作”と”アルプスMDプリンタを使わない白デカールの自作”(笑)。
趣味関連の座右の銘は「気に入ったら見境無し」「模型は作ったヤツがエライ」。
模型以外では、'80年代の黄金期のシューティングゲームをこよなく愛するゲーマーにしてTYPE-MOON信者(いわゆる月厨だ)、トレッカーかつシャーロキアンでラヴクラフティアン、最近『エリア88』を読み直して以来の新谷かおるファン…って、”それ以外”でもカオスです(爆)。
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