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藤碕シキPresents・なんでも作る模型ブログ。
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 暫く研ぎ出し工程が続きますが、ここで、デカール貼りについての注意点を挙げておこうと思います。

 …っても、痛車ってのは、余程の人気アイテムでもない限り、再販のかからないジャンルみたいなので、アイテム限定の注意点がどこまで通用するかわかったモンじゃありませんが…(笑)。

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 まずはルーフ部分。デカールの貼り付け説明が曖昧ですが、最初に中央のロゴ→周囲の花びらの順で貼っていったほうが、余白部分が重なるのを防げるので、後々の研ぎ出しがやりやすくなります。私の場合、何も考えないで花びらの上にロゴを貼ってしまったがために…あう。

 この花びらのデカール(57番)ですが、一まとめになった塊(こういう書き方がピッタリ来る)を適宜必要な大きさに切り出して各所に貼っていくようなスタイルになっています。これは非常に貼りにくい…と言うよりも、非常にやりにくいという表現がピッタリ来るものです。あまりみっちり隙間無く貼ってもうるさいだけだし、さりとて、花びらどうしの間隔が開いてるのもスカスカで変になるし…これの貼り方は、各々のセンスが大きく物を言うところなので、なんとも一様には言えないです。

 続いて。

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 ボディサイドの、キャラクターの背景になる向日葵のデカールですが、これ、長さが足りません。そのまま貼ってしまうと、写真のように、ホイールアーチの上部に隙間が開いてしまいます。こういう隙間をタッチアップするのは非常にきついので、キャラクターのかかる部分で分割してしまい、アーチ部分に隙間が開かないようにすると良いでしょう。デカールは、アーチの内側まで巻き込んでしまった方が良いかも。

 最後に。

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 最大の難所、アウトレットの開口部です。最初に言っておきますが、ここはどう足掻いても綺麗に貼れません。必ず、デカールを破いてなじませる羽目になります。私の場合、作業してたらいつの間にか破けてしまった(笑)ので、それをどうにかなじませて、足りない部分は後で塗料でタッチアップしましたが、どこか適当なところで、デザインナイフで縦にすーーーっと切り込みを入れて、後はお湯やデカール軟化剤を駆使して、きれいに貼り込んでいくしかないと思います。どっちにしても、多少のタッチアップは必須になります。

 で、さっきからタッチアップと言う言葉が出てきていますが、これは、デカールが破けたりしてしまって、下地が露出してしまった部分を、塗料を使って下地の露出を消してしまうことを言います。ようするに、周囲のデカールの近似色で欠けた部分を描き込んで、下地を見えなくする、ということ。

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 上に上げた2葉の写真で、どういうことか大体わかるかと思いますが、写真左で緑色の枠で囲った部分が、下地の色(白)が覗いてしまった部分です。それを、塗料と筆を使って、デカールにあわせて”描き込み”して、下地を見えなくしています。使う色は、その部分のデカールになるべく近い色で、描き込みは、不自然にならない程度に適当に(笑)行います。これも言葉では言い表しにくいことなのですが、上の例でどういうことかを感じ取っていただければ…と思います。

* * * * * *

 研ぎ出し工程についても一つ。デカールの上に順次重ねていくクリアーですが、これの乾燥は、最低でも1日置いておいたほうが良いらしいです。私の場合、乾燥機なるものを所有していて、これに2時間くらい入れておけばすぐに研ぎ出しに入れてしまうので、前に書いた失敗は、恐らくはこれもあるかと思います。研ぎ出しはどうしても時間がかかってしまうものですが、やはり、時間がかかるのには相応の理由がある、と言う事ですね。反省。

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 ブログの更新が滞ってますが、作業じたいはわずかでも進めています。

 …と言うわけで、現在、とうとう研ぎ出しにかかっています。私は水性アクリル使いなのですが、水性アクリルのクリアーによる研ぎ出しと言うのは、検索をかけて調べてみた限りでは、殆ど行われていないみたいです。”殆ど”と書いているのは、まとめてしまうと、「水性アクリルでもやれないことはないけど、非常にやりにくい」と言う事みたいです。ようするに、ラッカー(油性アクリル)系やウレタンクリアーに比べると、どうしても塗膜の強度が落ちるので、そのぶん作業がやりにくい、と言うこと。まあ、やってやれないことでは無いみたいです。

 と言う事で、”殆ど前人未踏の領域”である”水性アクリルのクリアーによる研ぎ出し”、行ってみます!!

 …
 ……
 ………

 と言っても、やることはラッカー系orウレタンの場合と変わりありません(爆)。と言っても、今まで研ぎ出しなんてやった事無いんですが(笑)。唯一の違いは、塗膜の強度。削りすぎてデカールにまでダメージを与えないように注意しながら…ということです。

 …まあ何だ、よーするに、作業がじれったくなるのが避けられないから、誰も水性アクリルでやりたがらない、って事だな(笑)。

 クリアーに使用したのは、ファレホの『グロスバーニッシュ』

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 ファレホのバーニッシュは、エマルジョン系みたいな白く濁った液体ですが、これは乾燥前(固化前??)の樹脂分の色だと思います。このためか、ファレホのバーニッシュは、他の水性アクリルと比べると、塗膜の強度が若干上です。あと、乾燥しても変にべたつかないし、ちょっと厚吹きしても、素手でさわった所に指紋が付いたりとか言うこともありません。

 で、これをファレホのエアブラシクリーナーで濃い目に溶いて、やはり厚めに吹いて、乾燥したらスポンジヤスリを使ってそーーーっと研いで、ある程度ヤスリをかけたらまたバーニッシュを同じように吹いて…と繰り返していきます。で、これを4回ほど繰り返して、どうなったかと言えば。

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 上の5葉の写真は、上記の作業を4回繰り返し、タミヤのコンパウンドを粗目→細目→仕上げの順で掛けていった状態です。まだ完全に平滑にはなっていませんが、これを以って、作業に注意していれば、水性アクリルでも充分に研ぎ出しは行えると結論します。

 ある意味、この事が今回の最大の懸念事項だったのですが、難なくクリアできて良かったです。まだ全部の研ぎ出しが終わっていないのですが、これでほっと一息…

 …つきたくてもつけられない気分です。ってのも、初めてというのも確かに有るんですが、あちこち失敗しちゃってるんですよね。

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 まずはここ。大きく凹んでいる部分が分かるでしょうか??これ、じつはヤスリの掛けすぎで下地が出てしまったところをタッチアップする際、マスキングテープを貼って養生して、それを剥がす際にデカールのフィルムも一緒に持っていかれてしまった傷なのです。それ以外にも、写真では良く分かりませんが、バーニッシュの吹き方が悪かったのか、塗膜の一部に細かいヒビが生じてしまいました。何とかリカバリーはしたいのですが、ひび割れが発生したことを考えると、これ以上バーニッシュをかけるのは危険と判断して、非常に悔しいのですが、この部分の研ぎ出しはこれまでとしました。因みに、ファレホのバーニッシュは、デカールを強烈に軟化させる効果があるみたいです。

 あとはこれ。

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 バーニッシュをかける前、ちょっとの間放置していたのですが、何故かデカールにひび割れが生じてしまったと言うものです。ひび割れ以外にも、どこかにぶつけた覚えもないのに、デカールが欠けてしまった箇所がありました。これについては原因がハッキリ分からないのですが、恐らく、デカールの軟化剤が、デカール貼り前にかけたクリアーに影響を与えてしまったのかも知れません。まあ、なんにせよ、全てのデカールにこのようなひび割れが生じているわけではないのが救い。特に下地の露出も無いことですし、目立つ部分だけタッチアップしてやれば、後の研ぎ出しで分からなくなる…と良いんですけど(苦笑)。

 まあ、初めてと言うのもあるし、最大の懸念が払拭されただけでも、今回は良しとしておきます。

 悔しいのは確かだけど、失敗の教訓は、今後に生かしていくということで。

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 6/5のOFF会の続きで、デカールを全て貼り終えました(※画像サイズが大きいので注意)。

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 デカールの画像が、アミカケになって見えるのは、元々のデカールの印刷の質によるものです。

 以下、体得したデカール貼りの秘訣とかポイントとか。
  • 必ずお湯を使うこと。小さい安物でも良いから、電気ケトルを傍らに用意しておくと良い。
  • ケトルの注ぎ口に綿棒を数本差し込んでおいて、”蒸し綿棒”を常にスタンバッておく。
  • 軟化剤は、よく模型誌で説明されているようにシワシワになるまで待たなくても良し。
  • 水性アクリルの上からでも、軟化剤、定着剤は、余程の間放置しておかない限り、普通に使える(むしろお湯や蒸し綿棒の熱で塗膜がやられることがある)。
  • 但し、デカールをなじませるのは、蒸し綿棒が最強。
  • 貼ってからのトリミングも、案外難しくない。但し、カッターの刃は最新のものにしておく。
  • スジボリ部分になじませるのは、一旦貼って乾かしてからの方が良い。

 まず、デカールはお湯を使うと、フィルムがやわらかくなって貼る面に馴染みやすくなるため、失敗が少なくなります。後ほど紹介しますが、私はデカール用に¥2000程の電気ケトルを購入しちゃいました。但し、熱湯を使うのは厳禁。これだとデカールがやわらかくなりすぎて、却って失敗してしまいます。

 また、昔から「デカールを馴染ませるには蒸しタオルを使うと良い」と説明されていましたが、これと同じ要領で、ケトルの注ぎ口に綿棒を数本差し込んで、”蒸し綿棒”を用意しておくと、ピンポイントで貼ったデカールに熱を加えることが出来るようになります。これの応用で、従来の蒸しタオルとほぼ同じな”蒸しティッシュ”なんてのも出来ちゃいます。

 デカール軟化剤は、デカールのフィルムを溶かして、貼る面に馴染みやすくするものですが、お湯を使っているならば、軟化剤は塗って少し待つだけでOK.よく説明されているように、デカールがシワシワになるまで待つ必要はありません。また、軟化剤は水性アクリルの塗膜を侵す性質がありますが、塗ってから余程の時間を空けない限りは、問題なく使えます(でも、余計なところにつけたりしないように注意して、手早い作業を心がけた方がいい事は確かです)。むしろ、蒸し綿棒などを長い間押し付けておくのが危険です。これも数箇所やっちゃいました。白なので目立ちませんが(その部分はつや消し状態になってしまいました)、他の色だと覿面に目立つことになるので注意。

 トリミングとは、例えば、デカールを貼った後で、余白部分を詰める必要が生じた時に、その部分を除去するとか、余計なところにかかった図案を切り取ることを言いますが、その場合、デザインナイフの刃をそーーーっと滑らせて切り込みを入れ、余計な部分をそーーーっと除去すると、簡単に行えます。このとき、ナイフの刃は惜しまず新しいものを使うこと。変に古い刃を使うと、残しておきたい部分を引きずってグジャグジャにしてしまったり、塗面に余計なダメージを与えたりする危険があります。スジボリにかかる部分などは、一旦貼ったデカールをすっかり乾かしてしまい、ナイフでスジボリ部分に切り込みを入れて、切り込んだ部分に軟化剤を塗って馴染ませると、きれいに貼れます。

 デカール貼りのテクニックは、ちょっと言葉にしにくいのですが、概ねこんなところですね。こればかりは実践するのが一番です。

 もうちょっと続けようと思いましたが、ちょっと長くなりそうなので、一旦ここで切ります。このキットのデカール貼りの注意点やリカバリーなどは、次回の更新で記す事にしましょう。

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 簡単ですが、報告。本日のOFF会にて、車体デカール貼りを開始しました。

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 上掲の写真が、OFF会終了時でのデカール貼りの進捗状況。車体については、細かい花びら以外は貼り終っています。あとは窓ガラスにかかるデカールと、ナンバープレートなどの小物のデカールくらいです。

 今までの経験から、非常な苦手意識を持ってたデカール貼りですが、コツさえ摑んでしまえば、こんな大判でも、ホイホイとスムーズに進められるようになるのは、個人的に驚きでした。まあ、あちこち失敗はしてたりしますが、それでも、致命的な失敗はありません。

 後には研ぎ出しと言う工程が控えてたりしますが、しかしこれでデカール貼りに対する苦手意識を払拭出来たのは、大きな収穫です。

 実際の作業についての詳細は、追ってUpしていきます。とりあえず、今日はここまで。

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 ボディの白を吹いたところで、窓枠、バンパーなどの黒とライト部分の銀を塗ってしまいます。

 窓縁とライト部分の下塗りとなる黒をまず塗ってしまいます。まずは塗る部分にマスキングテープを貼ります。貼ったところで、下の写真のように、テープの上からモールドをなぞります(爪楊枝を使いました)。

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 こんな具合になぞったら、その部分にナイフを入れます。曲線が多い場合、スイブルカッターを使うと楽にナイフを入れられます。ナイフを入れ終わったら、塗装する部分だけを剥がします。テープを除去するさいは、既に塗ってある塗膜を傷つけないように注意します。

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 基本、あとはこれの繰り返しです。

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 ライト部分は、開口部を左上の写真のように、全体を覆ってしっかりと押さえつけて輪郭を浮き上がらせたところに、慎重に輪郭の縁部分にナイフを入れて切り抜きます。余分に切りすぎたら、直線部分ならば、その部分をテープのコマギレで覆ってしまって、アール部分は、その部分だけテープで覆ってやり直しましょう。上手く切れなくても、はみ出しさえ防げればOKです。バンパーは塗り分けの境界が曖昧ですが、基本的に、組説やボックスアートを手がかりにして、テープでそのまま覆えます。

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 念のため、非塗装部分は完全に覆ってしまいます。マスキングが終わったら、黒を吹き、ライト部分は、その上から更にシルバー(AMCスーパーミラーⅡを使用(※参照))を吹き付けます。

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 塗装を終えた状態。とか言って、ライトの銀を塗り忘れてたりします(笑)。基本的に、これでボディの塗装は完了ですが、これからのデカール貼りに備えて、この上からクリアーコートを行います。と言うのも、デカール軟化剤は水性アクリルの塗膜を侵すので、塗膜に直接ダメージが及ばないようにするためです。ここらへんは次回の更新で説明することとします。

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 いよいよ最大の山場である、ボディの塗装に入ります。

 …と、その前に、ボディに追加工作を施します。

 その2で作ったリアウィングですが、これの固定部分の工作をしておきます。ウィングの取り付けはどうしても塗装の後で行うことになるため、接着の強度もそうですが、ずれて接着されないように対策をここでやってしまうと言うワケ。

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 まずはウィングをボディに仮止めします。慎重に位置を合わせて、ずれてしまわないようにテープで止めておきます。ここではマスキングテープより強力なセロハンテープを使って止めています。で、仮止めしたら、適当なところで、ウィング基部とボディにピンバイスで穴を貫通させます。それが上の状態です。ここでは、φ1mmの穴を開けています。

 穴を開けたらテープを剥がして、ウィングに1mmのプラ棒を接着します。プラ棒は、接着剤が乾いたところで適当な長さに切り飛ばして、穴あけ部分の表面処理を行っておきましょう。

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 ボディ側に開けた穴は、接着時に微調整が効くように拡張しておきます。今回は1.5mmに拡張しましたが、仮止め時の位置決めがしっかりしていれば、この位の拡張でOKでしょう。

 で、ようやく塗装に入ります。ウィングは特にデカールを貼ることもないので、仕上げは後回しにしちゃいます。

 まずは、追加工作が終わったボディ全体を軽くペーパーがけして、更にしっかりと洗浄しておきます。洗ってしっかり乾かしたら、全体に満遍なくファレホ・グレープライマーを吹き付けて乾燥させます。今回はツヤありの塗料を吹きつけるので、乾燥させたところで、全体に軽くペーパーがけ(くたびれたスリーエムのウルトラファインのスポンジヤスリを使用)をして、プライマーの表面を滑らかにしておきます。しかしこれは敢えてやらなくても良いでしょう。ファレホのプライマーは、吹きっぱなしでもかなりしっとりと滑らかになりますし、後から”研ぎ出し”も行うので、下地の塗膜の状態はあまり関係ないのでは、と思います。

 おっと、但し、プライマー吹きのときに塗膜に巻き込んでしまったゴミや埃は、ちゃんと取り除いておくことを忘れずに。大きなものは吹きつけ時に即取り除きますが、細かいものは、一旦乾燥させてから、目の細かいペーパーを使って丁寧に取り除きます。もし下地のプラが露出してしまったら、その部分にまたプライマーを吹いておくこと。

 塗装下地を作ったら、ボディ全体にタミヤの『ホワイト(※ツヤあり)』を吹き付けます。

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 変に下地が透けたりしないよう、ホワイトは満遍なく均一に吹き付けるように注意します。

 吹きつけが終わったら、とりあえずこれをしっかり乾燥させて塗装状態をチェックすることになります。ということで、今回はここまで。

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 足回り~内装まで殆ど出来上がったので、ボディの工作に戻ります。工作と言っても、サイドミラーやらライト類は塗装後での取り付けとなるので、現時点ではガラス部分の塗装くらいしかやることが無いのですが。

 と言う訳で、ガラス部分のクリアーパーツの塗装です。

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 これがボディ内部につくガラスのパーツ(パーツG1)。組説のスキャンは省きますが、これの塗装は、梨地になっている箇所(上の写真でもわかると思いますが(※白っぽくなっている部分))につや消し黒を塗装する指示になっています。これをフリーハンドで塗装するというのは、エアブラシだろーが筆塗りだろーが、相当酷な話なので、まずは余分なところを塗装しないよう、非塗装部分にマスキングをします。

 上の写真では殆ど分かりませんが、角っこが丸まってたり、後部ガラスだと下辺が円弧になっていたりする箇所があります。これをきれいにマスキングするにあたって、今回、私は以下の道具を使用しました。

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 円の描画用テンプレート。美術洋品店で以前に購入したものです。これは角っこのアールの大きさを確認するために使用します。

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 緩いアールを描画するテンプレート(オレンジのやつ)とスイブルカッター。緩いアールのかかっている部分のサイズの確認と、マスキングテープの切り出しに使用します。スイブルカッターは、刃の装着部分がくるくる回るようになっていて、手の動きに追従して曲線を切り出すと言うデザインナイフの一種です。これは美術洋品店にて購入出来ます。曲線を切り出すときは、このカッターを使うときれいに切り出せます。普通のデザインナイフでもある程度は曲線を切り出せますが、下手するとテンプレートに傷をつけやすいです。

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 ポンチ各種と木槌。最初に紹介した円のテンプレートで確認した大きさで、円のマスキングテープを切り出す(と言うか打ち抜くと言うか)ときに使用します。ポンチを打つときは、下にクッションになるものにテープを貼って(古くなったカッティングマットを使ってます)、ポンチをあてがったら、木槌でポンチを打ち付けて、テープを切り出します。

 あと、今回は使いませんでしたが、コンパスカッターも緩いアールの切り出しに使えます。

 ではマスキング開始。

 基本的に、直線部分が多いので、そこは普通にマスキングテープを貼っていけばOKです。で、丸まっている角っこ部分のマスキングは。

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 テンプレートで、大体のサイズを確認したら、その径のポンチでマスキングテープを打ち抜き、角っこ部分に貼ります。アールのサイズは大体で合っていればOKです(ピッタリ合うのはそうそうありません)。

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 丸いテープを貼ったら、あとは隙間をテープのコマギレで埋めていきます。写真のように、斜めにカットしたテープを使うとマスキングが楽に行えます。緩いアールもやりかたは同じで、テンプレートで大体のサイズを確認したら、そのサイズでテープを切り出して貼り付けます。この場合、り出したテープは、適当に分割してから貼り付けると、実際の形状に合わせ易くなります。

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 マスキングが終わりました。マスキングは、縁のほうから覆ってしまい、あとは適当に切ったテープで内側を埋めていきます。塗装は内側のみで、吹き方を注意すれば表側にかかることは無いのですが、念のため、表側も適当にテープを貼っておきました。まあ、表に塗料がついても、溶剤でふき取ればOKなだけなんですけども(笑)。

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 同時に、テールランプのパーツ(パーツG2)にもマスキングを行いました。このパーツも、梨地部分を黒で塗装するので、後で塗装する部分はこのようにマスキングしておきます。

 マスキングが終わったら、つや消し黒(クレオスの『つや消しブラック』を使用)を吹き付けます。

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 クリアーパーツへの塗装なので、やや濃い目に溶いた塗料を、変に透けないようにしっかりと吹き付けます。テールライトはこの後でランプ部分に塗装を行います。

 次回から、ボディの塗装に入ります。痛車作成の一番のキモに差し掛かりました。今まで散々端折ってきた手前、おさおさ気を抜くことは出来ませんね(笑)。あう。

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管理人のひみつ
HN:
藤碕シキ
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1971/06/07
職業:
ITヤクザ(プログラマーとも言う)
趣味:
模型、ゲーム、おえかき
自己紹介:
 「だって、”パーツが無いから作れません”って、モデラーの言うセリフじゃねーべ??」を信条とする、自称・異端派モデラー。

 最初は1/700艦船模型しか作らないモデラーだったのが、今や戦車(1/72メイン)とかガンダムとか東欧メーカの怪しい、ゲホゴホ、良いキット(笑)とかフィギュア(萌え系)とか飛行機とか、色々作るカオスモデラーへと立派な進化(突然変異??)を遂げ(てしまい)ました。必殺技は”エッチングパーツの自作””アルプスMDプリンタを使わない白デカールの自作”(笑)。

 趣味関連の座右の銘は「気に入ったら見境無し」「模型は作ったヤツがエライ」

 模型以外では、'80年代の黄金期のシューティングゲームをこよなく愛するゲーマーにしてTYPE-MOON信者(いわゆる月厨だ)、トレッカーかつシャーロキアンでラヴクラフティアン、最近『エリア88』を読み直して以来の新谷かおるファン…って、”それ以外”でもカオスです(爆)。

 かみつかないからなかよくしてね。
※但し、時々ツンデレの発作が出る事があります(笑)。

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