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藤碕シキPresents・なんでも作る模型ブログ。
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 またずいぶんと間が空いてしまいましたが、前回の更新にて予告した、アルプスのMDプリンタを使わないホワイトデカールの作成法”こと『F式WD』を、『闇鍋模型アーカイヴス』にて正式に公開しましたことを、ここにお知らせいたします↓↓↓。

http://yamimoarch.shikisokuzekuu.net/e-decal/WL-decal0.html

 MDプリンタの将来が絶たれてしまった今、私の知る限りでは、これが(多分)唯一の、MDプリンタを使わないホワイトデカール作成法となります。と言うか、ホワイトデカールシートを切り抜く以外で、もし誰か他の方法を知ってると言う人がいたら教えて(笑)。

 それはさておいても、”あまりに特殊な素材を使わずに、その気になれば誰にでも行える”方式としては、F式WDが唯一なのではないでしょうか??これって自画自賛(爆)??まあ、スタンピングリーフの入手がすんなり行きませんが、それでも、かかる手間は通販の手続き、と言うだけです。まあ、F式WDも、残念ながら精度の点でMDプリンタの完全な代替とはなりませんが、充分実用可能なレベルにはなっていると思います。と言うことで、『F式』同様、こちらもよろしくお願いいたします。精度の改善は向後も追求して行きますので、乞うご期待。

* * * * * *

 …と言うことで、下がりっぱなしだったモチベーションも復活し、新技法も無事公開にこぎつけたし、いよいよブログの方も製作再開と相成ります。

 が、その前に、丁度夏休みと言う時期なので、もしかしたら、ここらでまったくのプラモ初心者に向けた企画をやるかもしれません。あくまで予定(笑)。てか、このブログ、どんだけの人に読んでもらってるかよう分からんし。アクセス解析見ると、なーんか、固定客が多そうなんですよねえ。まあ、それはそれ、その一方で検索かけて来てくれる人もいる事はたしかなので、まあ、そういう所の検索で来てくれる人を対象にしてもいいかなあ、とも思ってるんですが。ま、それについてはちょっと考えましょう。

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 ブログの更新がすっかり止まっていますが、すみません、7月一杯は更新を止める事になりそうです。と言うのも、この数日間、新しい技法の検証を行ってまして、どうにか公開出来る目処が立ちそうになったため、ならば今しばらくこちらの方に専念する事にしたのです。

 ”新しい技法”と言うのは、前回の更新で「ちょっとしたアイディア」と書いたものの事なのですが、その正体を書いてしまうと、”アルプスのMDプリンタを使わないホワイトデカールの作成法”だったりします。

 もうあちこちでニューズが流れますが、アルプス電気がマイクロドライ(MD)プリンタの生産を終了した現在、”一般向けで白(ならびにメタリック)が印刷できるプリンタ”と言うのが皆無になりました。まあ、しばらくはサプライの供給や修理は続くとの事ですが、それとて永久と言う訳ではありません。ちなみに、私が所有しているMDプリンタは、もうカタ落ちして久しいなんて物じゃない、『MD-1500』と言うド旧式のモデルで、当然保守期間は終わってます。まあ、白以外は、今ではインクジェット使ったほうがキレイに出来ますが、白に限っては…単純な形ならホワイトデカールの切り抜きやマスキング+塗装で対処は出来ても、たとえば複雑なエンブレムの下地に白デカールを使いたい場合とか、単純だけど一筋縄では行かない(空母の甲板などの)白の点線などが欲しい場合、流石に切り抜きと言うのは難易度が高いです。はみ出すわけにも行かないし、さりとてサイズが小さくなってもダメだし…。

 まあ、私にとっては、デカール自作の機会と言うのはあまり無いにしても、イザと言うときにまったく身動きできずに諦めてしまうのはホントに面白くないですし、まあ、『F式』開発のキッカケもそうだったんですが、「無いから出来ません、ってのは、作るのが趣味のモデラーとして一体どーよ??」な性分が発動してしまった、と…(笑)。じつを言うと、これは以前にも(8年ほど前)探求はしていたのですが、その時はいい所までは行っても、結局は上手く行かずに放擲してしまったのです…で、時が経ち、ついに技法を完成させるキッカケを得た、と言うことです。

 まあ、MDプリンタの完全な代替とまでは行きませんが、それでもMDプリンタ以外では不可能と思われてた事の代わりとなるであろう技法だとは思っています。と言うことで、これは早い所公開したい、と言うワケ。どうやれば白デカールを作れるのか、それは正式公開までお待ちください…。

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AM.jpg

 現在発売中の『アーマーモデリング』2010年4月号の記事中にて、『F式』が紹介されました。

 と言っても、以前の『パンツァーグラフ』誌のように、F式そのものが記事になったわけではなく、「F式を試してみました」と、さらりと言及されているだけですけども。因みに、取り上げられている記事は、芦野誠氏のワッフェントレーガーの作例記事(P.37~P.39)の中です。

 と言う事で、お知らせします。

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 色々直してやらにゃならないような気(主にデザイン)がしないでもないですが、とりあえず、旧サイトの目玉であった、”オリジナルエッチングパーツ作成法『F式』”のページを闇鍋模型アーカイヴスに移行しました。

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 私自身のネット環境の変化(最近はmixi一辺倒となっている)でサイト(こちら→www.rivo.mediatti.net/~cvan65/)も放置状態となってしまい、また、サイトも、開設から10年(前身から含めて)以上経過したため、ここらで私もブログに移行することにしました。ああ、テレホタイムなんて言葉が懐かしい…(笑)。

 当ブログは、サイト同様、艦船模型を中心に取り上げて行く事になると思いますが、艦船模型にたいする心境の変化と、それ以外のジャンルも色々と作るようになったので、まあ、フネありーの、ガンダムありーの、戦車ありーの、フィギュアありーの…と、かなりカオスな状況になるかと思います。と言うか、確実にそーなります。だからブログのタイトルを『闇鍋模型ドットコム』としたのですよ。ここらへん我慢ならないと言う方もいるやもしれませんが。

 …という事で、『統合打撃艦隊』改め『闇鍋模型ドットコム』、今後ともどうぞよろしく。

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管理人のひみつ
HN:
藤碕シキ
年齢:
52
性別:
男性
誕生日:
1971/06/07
職業:
ITヤクザ(プログラマーとも言う)
趣味:
模型、ゲーム、おえかき
自己紹介:
 「だって、”パーツが無いから作れません”って、モデラーの言うセリフじゃねーべ??」を信条とする、自称・異端派モデラー。

 最初は1/700艦船模型しか作らないモデラーだったのが、今や戦車(1/72メイン)とかガンダムとか東欧メーカの怪しい、ゲホゴホ、良いキット(笑)とかフィギュア(萌え系)とか飛行機とか、色々作るカオスモデラーへと立派な進化(突然変異??)を遂げ(てしまい)ました。必殺技は”エッチングパーツの自作””アルプスMDプリンタを使わない白デカールの自作”(笑)。

 趣味関連の座右の銘は「気に入ったら見境無し」「模型は作ったヤツがエライ」

 模型以外では、'80年代の黄金期のシューティングゲームをこよなく愛するゲーマーにしてTYPE-MOON信者(いわゆる月厨だ)、トレッカーかつシャーロキアンでラヴクラフティアン、最近『エリア88』を読み直して以来の新谷かおるファン…って、”それ以外”でもカオスです(爆)。

 かみつかないからなかよくしてね。
※但し、時々ツンデレの発作が出る事があります(笑)。

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