藤碕シキPresents・なんでも作る模型ブログ。
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実は今、マチルダともども、緑色で塗れるコイツの製作も行ってます↓↓↓。
ドラゴン1/72『T-34/76 Mod.1941 Cast Turret(T-34/76 1941年型・鋳造砲塔搭載型)』…イヤ、緑とは言ってみても、英陸軍とソ連陸軍じゃ色味は違うんですけど(笑)。
ドラゴンの1/72 T-34系列は、ずっと以前に作ったことがあります。記憶が正しければ、始めてエアブラシ塗装(現在は殆ど退役状態のクレオス・プロスプレーMk.4を使用)で仕上げたものです。砲塔内のインテリアが一応再現されていますが、総じてパーツは少な目で、特に何もしなければ、ドラゴンにしては珍しく(爆)呆気なく完成させられるキットです(とは言っても、多少のクセはあります)。
製作1時間でここまで。インテリアは作ってません。いくつかの注意点はありますが、それも基本のスキルが備わっていれば対処は難しくありません。このキットに限った話ではありませんが、フックや把手といった細かいパーツは、所定の位置に接着してから整形したほうが作業は楽です(もちろん、作業は完全に接着してからです)。砲塔のパーツの合いが悪いですが(上の写真でパテ盛りしてある部分)、ここも、ゼリー状瞬着で一息に整形してしまった方が早いし。最近の流通分は、履帯はプラ用接着剤が使えるDS素材製のものが入っているため、足回りの組み立てが極めてやりやすくなっています。
上の写真は、(延べ時間で)2時間後の状態。すっかり組みあがってしまいました。牽引ケーブルは、キットのミスで、同梱されているソフトワイヤーの長さが全然足りなかったのと、組説の長さ指定も全然足りないため(※組説どおりに装着できない)、ここでは装着は見送りましたが(実車も全部が全部付けてたわけじゃないだろうし)、もし付けたいならば、ワイヤーは他のものを使うのが良いでしょう。
塗装も、マチルダと同時に始めちゃってます。プライマーを吹いたら、キャタピラと吸気口などにプレシェードの黒を吹き、その上に下塗りとして、タミヤのブラックグリーンを全体に吹きます。ここから更に本塗りのカーキグリーンを塗っていくわけ。
今までの経験から、ドラゴンの1/72戦車は相当な難物揃いといえるものばかりですが、T-34系列に限って言えば、割と苦労も少なく(でも”苦労も無く”では無いのがミソ(爆))、特に手を入れるのでも無ければ、すんなり組めてしまうキットです。ディティールも良いし、最近の流通分にはDS素材のキャタピラが付いてるし、このスケールのエントリーとして薦められるキットと言っていいかもしれません。
今のところ、mixiのほうで製作記を書いているため(それも随分簡単な内容ですが)、当ブログでの製作記の展開は行いませんが、塗装の経過は、マチルダと一緒に簡単にでも書いていこうかな、と思ってます。
ドラゴン1/72『T-34/76 Mod.1941 Cast Turret(T-34/76 1941年型・鋳造砲塔搭載型)』…イヤ、緑とは言ってみても、英陸軍とソ連陸軍じゃ色味は違うんですけど(笑)。
ドラゴンの1/72 T-34系列は、ずっと以前に作ったことがあります。記憶が正しければ、始めてエアブラシ塗装(現在は殆ど退役状態のクレオス・プロスプレーMk.4を使用)で仕上げたものです。砲塔内のインテリアが一応再現されていますが、総じてパーツは少な目で、特に何もしなければ、ドラゴンにしては珍しく(爆)呆気なく完成させられるキットです(とは言っても、多少のクセはあります)。
製作1時間でここまで。インテリアは作ってません。いくつかの注意点はありますが、それも基本のスキルが備わっていれば対処は難しくありません。このキットに限った話ではありませんが、フックや把手といった細かいパーツは、所定の位置に接着してから整形したほうが作業は楽です(もちろん、作業は完全に接着してからです)。砲塔のパーツの合いが悪いですが(上の写真でパテ盛りしてある部分)、ここも、ゼリー状瞬着で一息に整形してしまった方が早いし。最近の流通分は、履帯はプラ用接着剤が使えるDS素材製のものが入っているため、足回りの組み立てが極めてやりやすくなっています。
上の写真は、(延べ時間で)2時間後の状態。すっかり組みあがってしまいました。牽引ケーブルは、キットのミスで、同梱されているソフトワイヤーの長さが全然足りなかったのと、組説の長さ指定も全然足りないため(※組説どおりに装着できない)、ここでは装着は見送りましたが(実車も全部が全部付けてたわけじゃないだろうし)、もし付けたいならば、ワイヤーは他のものを使うのが良いでしょう。
塗装も、マチルダと同時に始めちゃってます。プライマーを吹いたら、キャタピラと吸気口などにプレシェードの黒を吹き、その上に下塗りとして、タミヤのブラックグリーンを全体に吹きます。ここから更に本塗りのカーキグリーンを塗っていくわけ。
今までの経験から、ドラゴンの1/72戦車は相当な難物揃いといえるものばかりですが、T-34系列に限って言えば、割と苦労も少なく(でも”苦労も無く”では無いのがミソ(爆))、特に手を入れるのでも無ければ、すんなり組めてしまうキットです。ディティールも良いし、最近の流通分にはDS素材のキャタピラが付いてるし、このスケールのエントリーとして薦められるキットと言っていいかもしれません。
今のところ、mixiのほうで製作記を書いているため(それも随分簡単な内容ですが)、当ブログでの製作記の展開は行いませんが、塗装の経過は、マチルダと一緒に簡単にでも書いていこうかな、と思ってます。
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管理人のひみつ
HN:
藤碕シキ
年齢:
53
HP:
性別:
男性
誕生日:
1971/06/07
職業:
ITヤクザ(プログラマーとも言う)
趣味:
模型、ゲーム、おえかき
自己紹介:
「だって、”パーツが無いから作れません”って、モデラーの言うセリフじゃねーべ??」を信条とする、自称・異端派モデラー。
最初は1/700艦船模型しか作らないモデラーだったのが、今や戦車(1/72メイン)とかガンダムとか東欧メーカの怪しい、ゲホゴホ、良いキット(笑)とかフィギュア(萌え系)とか飛行機とか、色々作るカオスモデラーへと立派な進化(突然変異??)を遂げ(てしまい)ました。必殺技は”エッチングパーツの自作”と”アルプスMDプリンタを使わない白デカールの自作”(笑)。
趣味関連の座右の銘は「気に入ったら見境無し」「模型は作ったヤツがエライ」。
模型以外では、'80年代の黄金期のシューティングゲームをこよなく愛するゲーマーにしてTYPE-MOON信者(いわゆる月厨だ)、トレッカーかつシャーロキアンでラヴクラフティアン、最近『エリア88』を読み直して以来の新谷かおるファン…って、”それ以外”でもカオスです(爆)。
かみつかないからなかよくしてね。
※但し、時々ツンデレの発作が出る事があります(笑)。
* * * * * *
◎メールを送る←クリックすると藤埼宛メールを送れます。
最初は1/700艦船模型しか作らないモデラーだったのが、今や戦車(1/72メイン)とかガンダムとか東欧メーカの怪しい、ゲホゴホ、良いキット(笑)とかフィギュア(萌え系)とか飛行機とか、色々作るカオスモデラーへと立派な進化(突然変異??)を遂げ(てしまい)ました。必殺技は”エッチングパーツの自作”と”アルプスMDプリンタを使わない白デカールの自作”(笑)。
趣味関連の座右の銘は「気に入ったら見境無し」「模型は作ったヤツがエライ」。
模型以外では、'80年代の黄金期のシューティングゲームをこよなく愛するゲーマーにしてTYPE-MOON信者(いわゆる月厨だ)、トレッカーかつシャーロキアンでラヴクラフティアン、最近『エリア88』を読み直して以来の新谷かおるファン…って、”それ以外”でもカオスです(爆)。
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